山九プラントテクノ株式会社

若松工場

自社工場における一貫製作で、高品質・高性能を追求します。
各種プラントの単体機器からモジュール化製品まで幅広く、すべて自社工場で一貫製作しており、高度な技術・技能により高品質・高性能・低コストでのご提供が可能です。もちろん徹底した品質管理体制のもと、厳重なチェックを実施し、各種プラントに使用されるさまざまな金属材料に対応できるよう、高度な溶接技術を確立しています。
また、主にLNGプラントを中心とした配管や医薬、食品向けの圧力容器など、ステンレス、非鉄金属製品の設計から製作、研磨、検査まで一貫製作で、幅広い分野の高度なニーズに対応しています。

第一工場とクレーンヤード

テント倉庫と第二工場

配管の仮付け溶接作業

配管の研磨作業

配管の溶接作業

第一工場

炭素鋼の配管プレファブを中心に幅広い材質に対応できる工場です。奥行きが130mあり、製作案件に応じて作業エリアを分割し、識別管理を実践しており、お客様より高い評価を頂いています。
溶接技術では、高圧ガス保安法、電気事業法、ガス事業法等の国内の主要な溶接許認可を取得し、製缶技術では、第一種圧力容器の製作が可能です。また、高度な技術・技能を維持・継承するためには、何より人材が大切であり、徹底した溶接訓練を実施しています。

第二工場（ステンレス対応）

さまざまな分野で需要のあるステンレス製品に対応するため、ステンレス鋼と炭素鋼を分離して製作ができるように第二工場を設け、品質を重視した品質管理体制を構築しています。
また、チタン、二相ステンレス、ニッケル・ニッケル合金等のプレファブに対応できる溶接技術を保有し、お客様のニーズにお応えします。更に医薬、食品分野で使用されるサニタリー配管では、配管自動溶接機を使用して品質を確保し、サニタリー容器では、豊富な実績とノウハウで設計、製作、研磨、洗浄、検査を一貫した品質体制で提供します。