社員インタビュー

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入社の理由 中規模ゆえの仕事の幅広さに興味が湧きました

親が中小企業診断士の資格を持っていたこともあり、「専門性のある仕事がしたい」と考えて商学部に進学しました。就活では当初、大企業を中心に見て回りましたが、担当が細分化して広がりがない印象を持ち、中規模の企業にも目を向け始めました。
そんな中、SPTの説明会に参加。「社員600人程度の中規模の会社。事

務職も少人数なので、経理から資金、税務など幅広く関われる」「手を挙げればやりたい仕事にチャレンジできる社風がある」などの話があり、興味が湧きました。その他、これまで意識してこなかった大規模プラントの世界に触れるのが面白そうだと思ったのも、動機の一つです。

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仕事について 日々の業務に向き合いながら、資格取得にも意欲

日々の業務に向き合いながら、資格取得にも意欲

経理の業務は、日次・月次・年次に分かれます。日次業務は各種伝票の起票や生産管理、事業所からの問い合わせ担当など。月次は買掛金支払管理、預金口座管理、会計処理チェックなど。年次業務としては決算書作成や税務申告があります。決算期が最も忙しく、残業が続くこともありますが、他の時期はほぼ定時に終業できます。研修として地方の事業所に出張する機会もあります。
もちろん配属直後は、仕訳伝票作成など簡単な仕事。上司のサポートを受けながら、徐々に複雑な仕事を任されるようになります。
勤務年数に応じて資格試験があり、モチベーションの一つになっています。私の部署の場合、入社時は「書記補1級」、3年ほどで「書記」。7年目頃から、私も近々受けようと思っている「主事補」。その後、管理職となる「主事」、さらに上級の「グループマネージャー」と続きます。もちろんこれらの資格取得を目指しており、少しずつ業務を学んでいます。

ある1日のスケジュール

ある1日のスケジュール

  • 8:00 出社
  • 8:30 ラジオ体操
  • 9:00 業務開始 メールチェック・返信 全国の事業所からの伝票の訂正依頼に対応 会計制度や税制に関わる事業所向けの資料作成など
  • 12:00 昼休み 隣接の山九本社の食堂や、最寄り駅付近で外食
  • 13:00 午後業務開始 事業所や協力会社の支払業務取りまとめなど
  • 17:00 終業 決算期以外は基本的に残業なし

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プライベート まとまった休みを取って夫婦で旅行も楽しむ

現在、都内に夫婦で住んでいます。持ち家ですが、補助が出ているので、助かっています。休日は家でのんびりすることが多いですが、同じ期間にまとまった休みが取れた時は、泊まりがけで旅行に行ったり

もします。北海道や石川県など、遠方にも足を伸ばしました。有給休暇は繁忙期を避けて事前に申請すればまず通るので、プライベートの計画も立てやすいと思います。

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職場の雰囲気 休憩時にはスポーツの話で盛り上がることも

休憩時にはスポーツの話で盛り上がることも

経営管理部は現在7人。そのうち私のいる経理グループは4人と本当に
少人数なので、コミュニケーションは自然と密になります。上司のサポートは手厚い方だと思います。分からないことは気兼ねなく聞けるし、時間があればマンツーマンで教えてもらえることも少なくありません。
業務上の対話だけでなく、休み時間の雑談も結構します。今の上司は野
球好き、後輩はサッカー好き。私自身は陸上競技をやっていたので、スポーツの話で盛り上がることが多いですね。

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将来の展望 幅広さに加えて専門性を高める意欲も

幅広く業務を担当できることに充実感を感じてきましたが、入社して7年経った今、いくつかの分野で専門性を高めていきたいとも考えるようになりました。たとえば、税の計算は現在上のランクの人がやっていますが、そうしたことも学びたい。上司を見習ってスキルを磨きつつ、できるだけ後輩のサポートもして、チームとしての力を高めたいと思っています。

幅広さに加えて専門性を高める意欲も